言葉が繋ぐ世界と人

インドバラナシシヴァ祭り
photo by ちるぼー

現段階での世界の人口は約75億人




この地球上には196カ国あると言われていますが、全員が
コミュニケーションをとる事は可能でしょうか??


7000以上の言語が存在する中で、私たちが生涯に覚えれる言語の数などせいぜい4カ国語か5カ国語ではないでしょうか。

到底全カ国語を習得する事はできません。

では、どうやって世界中の人々はコミュニケーションをとればいいのでしょう。

それは共通言語、すなわち公用語の存在がそれを解決してくれるでしょう。

公用語と言えばみなさんは真っ先に英語(English)を思い浮かべると思いますが、実は国連では6カ国語が公用語であると定められています。

  • 英語(English
  • 中国語(Chinese
  • フランス語(French
  • スペイン語(Spanish
  • アラビア語(Arabic
  • ロシア語(Russian


この6つの言語は国連の常任理事国の主な国の言葉です。


一番身近な外国語は?



英語はご存知の通り一般の人たちにも多く話されます。

日本人はあまり普段の生活で必要がないため話せない人が多く見られますが、世界では母国語と同じくらいの頻度で話されています。


例えば、東南アジアの国であるフィリピン(Philippines ではタガログ語という母国語が存在しますがそれとは別に英語を皆勉強して流暢に話します。

アメリカやイギリスのそれとは訛りなどにより若干の違いはあるものの、とてもレベルは高いように思います。


その理由は、フィリピンの人々はタガログ語だけでは一般職に就ける可能性が多くはないので必然的に小さな時から周りの大人や学校などで英語を習得しようとするそうです。


生きていくために必要だと言う事になります。



比べて日本はどうでしょうか。


義務教育の時から我々は英語が必修科目となり、高校受験そして大学受験でも英語の存在はとても大きいように思います。

しかし、一般生活においては必要としません。

日本の中だけで暮らし、日本の中だけで仕事をするのなら英語は話せなくてもなんら問題はないのです。


ここが私は非情にもったいないように感じます。



もしありがたい義務教育の中で、皆が英語を完璧に習得することができたのならば、日本人はもっと国際的な人種になっているでしょう。


国際的というのは何も仕事功績だけではなく、コミュニケーションという点において、という意味です。


英語を使う事の必要性と意味


私は日本に生まれて感じますが、英語を勉強して悪かった点が1つも見つかりません。

なぜならば日本を訪れる世界の人々のほとんどが英語を話すため、コミュニケーションを取るのに容易いからです。


そして逆の場合も然りです。

英語はどの国にいっても話す人がいるのでそうなります。
これはとてもすごいことですね。


言語はコミュニケーションを取るための手段であり、形が少し独特なだけでなにも複雑ではないのです。


はなからわからないではなく、まずは挨拶から覚えれば自然と次の会話のために言い回しを考えるでしょう。

それで話しができれば益々面白みを感じて、まるで幼稚園児がベラベラと話すように覚えたての言葉を話すようになるでしょう。


この積み重ねが世界中の人々と自分とを繋ぐと思えば億劫になる必要はもはやなくなり、人と人との距離感がグッと縮まる、そんな予感がしてならないのです。




出会った人は何意味があって出会うと思うので、その縁を無駄にはしたくありません。




そして全世界の人々とコミュニケーションを取る事も不可能ではないのではと思わざるを得ないのです。


I 'd like to communicate a lot of people living different countries .
In the future there is no border in our language .
And I hope this made our relationships good more than before .






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